20代の同士よ、これからの人生にかかる(であろう)お金を予想してみよう
今回のブログでは、
これからの人生にかかるであろうお金についてザックリの予想を持ってみようと思います。
私自身、焦りもあって貯金をスタートしましたが、
実際どれくらいのお金が具体的に(そして一般的に)かかってくるのか
あまりわかっていません。
具体的な予想のない焦りからの貯金はゴールがなくなってしまいますし、
精神衛生上よくないハズなので、
ちょっと調べてみました。
引用:森朱美「今さら聞けないお金のギモンをスッキリ!なくす本」(リベラル社)
↑の図が一般的な予想のようです。
もちろん個人によって
- 結婚する・しない
- 車買う、買わない、中古買う
- マイホームなんて買わない
- 子供産まない
- 葬儀しない
など差がでるとは思いますが、
生活費とは別に約1億5000万円がかかるとのこと。
こっええええええ。
生涯年収の平均が大体2億位なので、5000万円で45年間暮らしていく必要がある。
それにしても、結婚に450万円をかける、というのはウエディング業界の陰謀か
もしくはバブルの名残・・・?
という感じがしまくる。
フォトウェディングの場合約15万円でできるらしいし、
会費制のカジュアルウエディングも50万円以下でできるとのこと。
(20万円位でも可能らしい。)
最近はやりみたいですよね。
会費制ウエディング。
ゲストの負担を1万円前後で抑えられれば
ゲスト側の負担もホスト側の負担を抑えられてとってもいいみたいです。
新婚旅行で300万円、とかも現在のカップルにはおそらく現実味のない話なので、
結婚資金の450万円はそれ以下になると考えてもよさそう。
直近でかかってくるお金は、結婚前の20代、30代にとって結婚・出産が主だと思うので、
結婚前に400万円を貯金できていれば安全ゾーンと言えるのでは・・・?
と私の感覚だと思いました。
(結婚にそんなに金かからんだろ、と言いながら
ビビりなのであまり目標を下げられなかった・・・笑)
主は特に結婚する予定はありませんが、
仮に30歳に結婚できるとして考えると、
今現在の「1年で100万円」という貯金目標は十分だと思え
ホッとしました。
それにしても子供一人育てるのに3000万~4000万円かかるという数字は
何度見てもびびります。
これ、小学校から大学まで国立(医療系・音大除)で計算しても、
1500万円になるらしい。
親には頭が上がらないですし、
自分が親にしてもらってきたように子供にできるのか不安がつのる。
おそらく無理なのではないだろうか・・・・泣
自分のことだと思える結婚式や新居や新婚旅行の話であれば、
これもやめてあれもやめればこのくらいで収まるジャン
という予想ができますが、
他人の(というかまだ見ぬ我が子の)ことだと思うとそうも考えられず。
備えあれば憂いなしということで今後もケチケチしていきたいです。
(一人のうちにできるだけ。)