お金が好きなのだ、と気付く。
こんばんは。
昨日からぐっと冷えてさむいですね。
最近、「12月のボーナス楽しみだね」という話を会社でよくします。
1年目のボーナスなので、雀の涙なことはわかっていながらも私もとっても楽しみにしています。
12月のボーナスが出たら、彼氏に何かおいしいものをご馳走しようと思っています。
(なににしよう。やっぱりお肉?)
でも、先輩や同期入社の友達の話を聞いていると、「この人たち、私とは違うんだなぁ」と感じることがありました。
みんなは
- 海外旅行に行く
- 車を買っちゃおうか真剣に悩んでる
- ボーナス出たら買い物に行こうね!
などと楽しそうに話しているのですが、私はと言えば「彼氏にご飯を奢る」以外のボーナスの使い道をそもそも考えていない。
奢るといっても、1万円~2万円の間のお会計のものになると思います。
使い道が1つしかないし、彼氏にごはんを奢っても8割は手元に残る予定なので、
12月のボーナスが10万円だったら、確実に年内には総貯金額が100万円を突破できるなぁ、うれしいな
と思うのが私がボーナスを楽しみにしている所以です。
みんなはお金が入る→あれにもこれにも使える!
という楽しみ経路をたどってるみたいだったけど、
私は
お金が入る!→やったぁたのしみ、早く入れ
で楽しみ経路が終了していました。
よく考えてみたら、みんな週末の度に旅行に行ったり、買い物に行ったり、飲み会に行ったりと何かと忙しそうに過ごしています。
私はと言えば、家でゴロゴロネットサーフィンをしたり、彼氏とゴロゴロテレビを見てみたり。(基本何かしらの画面を見ている)
1週間頑張ったし、週末は楽しもう!と思って買い物や飲み会や遊びに行くと、本当に気付いた時にはびっくりするような額を使っていたりします。
もちろん飲み会も買い物も小旅行も楽しいし、私も大好きだけど、今では「毎週末の恒例行事のようにいかなくてもいいな」という感覚になりました。
1年間で100万円の貯金を始めた半年前は、一生懸命意識してお金を使わないようにしていたのですが、半年の間に意識しなくてもお金を使わない状態でいられるようになっていたみたいです。
ボーナスにしても、普段の週末にしても、お金を使って楽しもうと思えばいくらでも楽しむことができる。
私も、たまには服を買ったり飲みに行ったりします。
でも、今の私は、「お金が手元に残ってくれること」も「お金を払って楽しい事をすること」と同じくらいうれしいことなんだなぁと気付きました。
最初はきつかった節約貯金生活も、だんだんと無理なくできる範囲が増えてきたことがうれしくてたまらない。
私はお金がとても好き。
コツコツ貯まっていく通帳の残高を見るのも好きだし、貯金している人のブログとか、貯金の何かしらのデータのあるコラムをよむのもだいすきです。
でも大金持ちになりたくて貯金を頑張ってるわけではないから、たぶん「自分の生活とちゃんと向き合ってる」感じのする自分が好きなんだと思います。
地に足をつけて、10年後の自分のために何かしてる気分になるから。
私の貯金の大きな目的は、「今付き合ってる彼とできるだけ楽しく、苦労しないで生きていくこと」です。
お金は人生を生きていく上で大事にしてれば必ず味方になってくれる道具だと思います。
だからこそ、1つでも多くの道具を10年後の私と彼のために残しておくために今がんばっていきたいです。
何と言っても、お金はどんなに貯めても場所をとらなくてよし。
いくらあっても邪魔じゃないのもよし。