就職から9か月で100万円貯金できた3つのポイント
2017年もそろそろ終わりなので、
就職してからの貯金振り返りをしてみました。
4月からの9か月間での貯金で大切だったポイントが3つあったので、
ご報告させていただきます。
3つのポイントは
- 固定費の徹底削減
- 外食費の削減
- 美容・服飾費の削減
です。
固定費の徹底削減
携帯代、ネット料金、家賃
この3つの固定費の合計が2万8000円に抑えられているのが、最も大きなポイントでした。
この他に電気代、ガス代、水道代を入れても、生きているだけでかかるお金を4万円以下に収めることができていたので、貯金を加速して進めることができました。
内訳は、
携帯代・・・9000円
ネット料金・・・4000円
家賃・・・1万5000円
(電気代・・・大体3000円)
(ガス代・・・大体3000円)
(水道代・・・大体2500円)
社員寮に住んでいるため、家賃が1万5000円と激安になっています。
これが本当にありがたかったです。
都内の一人暮らしの友人を見ていると、皆約7万円を家賃に払っているので、
私も同じ額を払っていたと考えると、到底100万円の貯金を1年で行うことなど無理なプランでした。
一般的には「家賃は手取り収入の3割程度に」とよく言われていますが、
これはあくまでも上限の目安だと考えた方がいいと思います。
多少狭くても、ユニットバスになってしまっても、
駅から徒歩15分だったとしても、
主は1万円でも安い物件に住むことをおすすめしたいです。
社員寮がある方は、「休みの日に先輩と会うかもしれないなんて嫌だ」と思うかもしれませんが、よっぽど嫌じゃない限り会社の好意に甘えて寮に入ってしまうことをおすすめします。
固定費が低い、ということは貯金を進めていくにあたって、本当に大事なポイントでした。
固定費が高いと、食費やお洋服代を削っても削ってもお金が貯まらない・・・
という辛い状況に陥ってしまいます。
元々何もしなくても出ていくお金が多いと、その分毎日の生活で我慢せねばならず、どんどん不満がたまってしまうのです。
それに、家賃に関しては賃貸なので、「300万貯まるまで」、とか「結婚するまで」、とか「3年間だけ」などの区切りをつけることができます。
固定をどこまで下げられるか、
が我慢の少ない貯金生活を送るキーポイントになると痛感しました。
外食費の削減
外食費はお小遣い予算の中で大幅な割合を占めるところになると思います。
主は飲みに行くことが大好きなので、学生時代は頻繁に外食をしていました。
ですが、仮に金曜日、土曜日と続けて週に2日飲みに行ったとすると、
5000円×2日×4週=4万円
ちょっと節約して安いお店にしたとしても、
3000円×2日×4週=2万4000円
がかかってしまいます。
主の1ヵ月のお小遣いは2万円なので、これでは足りません。
なので、主は就職してから、宅飲みにシフトチェンジをしました。
一緒の寮に住んでいる友達と、
ひとり1000円で飲み物と食べ物をスーパーで調達して家でワイワイ飲んでます。
寒くなってきてからはもっぱら鍋パーティー。
やすい焼酎や梅酒の大容量のものを買ってストックしていたりもするので、
一人1000円だと余る日もあります。
(お酒は共同管理しているので、余ったら次回に持ち越し、という感じ)
時間も気にせず、パジャマみたいな恰好でワイワイできるので、
本当に楽だし、お金もかからないし、おすすめです。
この宅飲みなら、
1000円×2日×4週=8000円
に抑えることができます。
楽しいことに変わりはないので、どうしも寿司が食べたい!!!など家でできないもの以外の時はどんどん宅飲みをします。
美容・服飾費の削減
最後は、女としてかかる費用の削減です。
髪、ネイル、メイク、お洋服、バッグ、靴
など女って本当にかけようと思えばあらゆる場所にお金をかけることができるようになっています。
お洋服もどんどん新しいトレンドがでてきてもはや把握もできなくなってきているし・・・
でも、すべてにお金をかけていると、本当に貯金なんてできません。
でも、ネイルや美容室も、カットモデル、ネイルモデルとして安く(あるいはタダに)してもらう、
など、工夫できるところもたくさんあります。
お洋服だって、本当に似合うものを丁寧に着ていれば、
毎日違う服を着ていなくても何の問題もないと思うのです。
毎月毎月2万、3万も美容費につぎ込まなくても、
小奇麗に、清潔感のある見た目でいることは十分に可能です。
本当にお洋服やネイルが大好きで、それにお金をかけているなら別ですが、
なんとなくの義務感からお金を使っているなら、思い切ってやめてしまってOKです。
主は美容院は3か月に1回、ネイルは薄いピンクのセルフネイル、
お洋服はワンシーズンに足りないものを1着、2着買い足す程度で生きています。
ここが削減できると、女性の場合は大幅な貯金額のアップも可能だと思うので、
見直してみることをおすすめしたい。
以上、100万貯めるのに効果のあった3つのポイントでした。
それにしても私、守銭奴だなぁ・・・。
今日で仕事おさめでした。
明日は大掃除をして、それから実家へ帰ります。
皆様、よいお年をお迎えください。