手取り16万新社会人女の貯金100万生活

新社会人だった1年で120万貯金できたブログ

2017年4月に新社会人になりました。就職から1年で120万円の貯金に成功。引き続き貯めます。好物はメロンパンスティックです。現在の貯金額は約310万円(2018年12月)引き続き頑張ります。

親世代と同じスタイルでは、私たちは生きぬいてなんていけない

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現在20代の私たち若者世代のロールモデルになっているのは、

40代~50代が中心の親世代です。

 

私たちの親世代は、20代で結婚、出産、マイホームを建てて、車を所持し・・・

という典型的な日本のサラリーマンの人生を歩んできた人たちが多いのではないでしょうか。

 

両親の働く後ろ姿と、お金の使い方を見て育ってきた私たちの多くは、

彼ら、彼女らと同じように人生を歩み、そしてお金を使うことが当たり前のように考えてしまっています。

 

20代の後半から30代の前半では結婚して、子供は2人はほしいな、

このご時世やっぱり子供が希望するなら大学まで出してあげたい!

一戸建てじゃなくてもいいけど治安のいい地域で新築のマンションなんかを買って暮らしたい・・・

こんな妄想は女ばかりで集まってお酒を飲むと大概盛り上がるネタです。

 

 

でも、だけれども、現実問題、私たちの多くはこんな生活をしていては老後が破綻してしまうのはもはや明々白々の事実、確かな足音と共に迫りくる現実未来。

 

 

親世代の後ろ姿を追いかけ、同じ幸せを手にしようとしていては私たちの世代はこの厳しい日本国で生き残ってはいけない、そんな気がしてなりません。

 

同じ幸せを手に入れようと、背中を追いかけるだけならまだしも、

彼ら、彼女らのアドバイスに従って、愛車を購入、あれよあれよと人生プランにそぐわない保険に加入・・・などとしていては確実に破綻。

 

 

自分の収入や、これからの経済プランをあまり深く考えることなく、親世代と似たような考え方で住宅のことや子供の教育のこと、自分の趣味や旅行なんかにお金を使っている場合ではないのです。

 

悲しいけど。。。主もその一人。

増える見込みのないお給料はもちろんのこと、

高度経済成長の波に乗ってウハウハな両親もいないため、ベンチサイドからのヘルプも見込めません。

(そもそも高度経済成長の恩恵を受けたのは祖父母世代、私の両親はその祖父母からの恩恵を受けて生きてきています。)

 

 

日本経済の全体が成長する中で、サラリーマンを支える会社の業績も上向き、

人口増加も助っ人となり、サラリーマンは安定・安心の働き方と定着してきた1960年からの日本。

あれはもう終わったのです、私たちが今生きているのはもっと厳しい時代です。

サラリーマンも安全とは言えません。

個人が対策し、自分のマネープランを練って戦闘モードで戦っていくことが大事なのだと思います。

 

 

だからこそこれからも、主はコツコツ貯金を増やすために自分の生活を見直していきたいと思います。

この2年間で、ちょっとしたトラブルには対応できるくらいの貯金が出来たので、これから先は投資にも目を向けて、資産を増やす努力をしようと思います。

ポイントサイトの活用ももちろんその一つ。

できることは小さくても、いつか大きな効果がでるようにコツコツ重ねていきます。

 

 

世代間格差の高低差で耳がキーンとなりそうですが、(好き、後藤さん)

同世代の皆さま、くじけず生きていきましょう。