東京一人暮らしOLは貯金ができない、自分で家賃を払っていては。
一人暮らしと、実家暮らし、お金の貯められるペースが違うって、
よく言いますよね。
主も本当にその通りだと思います。
実家から通っている同僚は、みんな本当に時間にもお金にも余裕があるようで、
気軽に習い事を始めたり、いつも新しいお洋服を着ていたり。
うらやまし~と思いながら話をふむふむ聞いてます。
でも、私は実家で暮らせない!笑
もちろん職場に通うことができない場所にあるから、というのが1番大きな理由ではありますが、
それだけじゃなくて、「人と住む煩わしさ」にとてもじゃないけど耐えられる気がしないのです。
「はやくお風呂に入りなさい」から始まり、家族と住んでいる時は常にだれかの存在を感じながら生活しないといけませんでした。
大学に入学した18歳の時から一人暮らしをさせてもらっているので、
今更あの生活には戻れない。
面倒な時はいつまでもダラダラしていたいし、
夏の暑い日はお風呂上りに裸でアイスが食べたい。
好きな時間にお風呂に入って、自分のいいタイミングで洗濯や食事の用意をする暮らし、もう離れられません。
その”自由な時間”のために家賃を払っていると思うと、
なんだか納得できてしまいます。
特に主は社員寮に住んでいるので、3年目になった今でも家賃は2万円。
有難くて涙がでます。。。。
主がここまで貯金をできたのは、社員寮のおかげと言っても過言ではありません。
一人暮らしはお金を貯められない、だからこそ自分で家賃を下げられる環境を手に入れることが大切だと思います。
これから就活をする大学生には、ぜひ社員寮があるor家賃手当のある
会社を選んでほしい。
シェアハウスがそこまで浸透していない、家賃が世界的に見ても割高の東京で生活するには必須の福利厚生です。
もちろん基本給が高ければ家賃手当や社員寮の制度は必要ありませんが、
あって損はしません。
ぜひ選んでほしいです。
基本給21万円(平均的な初任給)だと、諸々引かれて
手取りはやく17万円程に下がります。
そこから、
ー家賃7万円(これも都内だと平均)
ーネット・携帯1万円
ー光熱費合計1万円
などの固定出費を引くと、手元に残るお金は8万円。
この残った8万円程で食費、交際費、雑費(シャンプーなど)、服飾費などをやりくりしないといけないのです。
毎月1、2万円の貯金を捻出するにも一苦労なはず。
だからこそ、自分で家賃を払わなくていい環境を手に入れること、
めちゃめちゃ大事です。
主は転職後もなんとか家賃手当のある会社に行こうともくろんでいます。
都内だと結構あるんですよね。
家賃はできるだけ自分で負担しなくていいように、転職活動がんばろう・・・。