手取り16万新社会人女の貯金100万生活

新社会人だった1年で120万貯金できたブログ

2017年4月に新社会人になりました。就職から1年で120万円の貯金に成功。引き続き貯めます。好物はメロンパンスティックです。現在の貯金額は約310万円(2018年12月)引き続き頑張ります。

独身時代こそ最強の貯金期

 

 

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「貯金のできる時期」とググっていると、必ずと言っていいほど

『結婚してから子供ができるまで』が1番貯金がしやすいとでできます。

 

 

二馬力で世帯収入が増え、

家賃や光熱費などの固定費が2人で1世帯分になるので、貯金がしやすくなる時期だということは重々承知の上で、

 

しかし主は独身時代ほどの貯金黄金期はないのでは?

 

と最近思っています。

 

 

理由はただ一つ

 

 

自分のペースで自分の好きなところにだけお金をかけながら貯金ができるから

 

 

です。

 

 

1つの家族になってしまうと、相手の主張も聞かざるを得なくなります。

 

 

それって結構貯金の邪魔になることが多いと思うんです。

 

 

世帯収入が2人で稼いでくる分増えたとしても、相手に浪費癖があったらお金は貯まらないし、

自分がお金を使うべきだとぜーんぜん思わないところにお金をバンバン使う人だとストレスが溜まります。

 

ようは足並みをそろえるのが大変だと思うのです。

 

 

例えば、

 

  • 夏場にガンガンエアコンを入れまくる
  • かと思えば冬場もバンバン暖房を入れまくってくる
  • やたら肉~肉~!と言い、質素な食生活に慣れてくれない
  • 土日の度にどこかに行ってお金を使おうとしてきてむかつく
  • 自分の稼ぎ=自分の自由になるお金 という考えが抜けず貯金に協力的でなくてイライラする
  • コンビニでの浪費癖がひどい
  • 酒をやたらと毎晩ガバガバ飲む(それも発泡酒は嫌がる)

 

などの状況になると貯金をしている自分が馬鹿らしくなります。

 

(悪い妄想がさく裂しました、すみません)

 

 

 

しかし、独身のわれらにはそのような貯金の天敵になるパートナーはいません。

 

 

  • 自分の好きなように冷暖房費を節約し、
  • 家ではみっともなかったとしてももこもこの恰好で暖房を拒否しても誰も私を笑ってこない
  • 肉は食べたいけど、ちょっと頑張って納豆ご飯で済ませても自分さえ文句をいわなければ不満を垂らす人間は家に発生しないし
  • 土日にダラダラとテレビを見て過ごしても「どっか行こう!」などという他人からの誘惑はない
  • 思う存分スーパーでのみ買い物をし、発泡酒でも大満足に過ごす
  • もちろん自分の稼ぎは全部自分の自由になるお金なので大部分を貯金に回してニヤニヤすることができる

 

という生活を誰に邪魔されることなく過ごすことができて、

嬉しいのです。(だれが?わたしが・・・・)

 

 

 

そして、なにより独身時代の貯金があれば、

そんな足並みの合わないDINKS時代を角にイライラすることなく過ごせると思うのです。

 

 

結婚式・新婚旅行、はたまた出産・育児

というイベントが目の前に迫っているのに貯金が一向に進まないと

私はパートナーにイライラしてしまうと思います。

 

 

必要だと予想できる貯金ができていなかったらなおさらイライラするはずなのです。

 

 

でも、独身時代の法律的には私n私有財産になる貯金が多ければ多いほど、

ひとつの家族として足並みをお互い揃えながら貯金する道を見つけるまでイライラせずに過ごせるはず。

 

 

 

貯金が一切なかったら、貯金にたいしてナメタ態度をとるパートナーに一切の妥協をゆるさなくなってしまいそうですが、

手元に貯金があったら「冷房位つけてやるか、暑いしな」などと思えるようになるはずです。

 

 

 

だから、「自分のペースで貯金ができる独身時代の今」こそ、

私は貯金の黄金期だと思います。

 

 

 

節約・貯金生活の中で生まれがちなイライラやお金を使いたいのに使えないジレンマなどの荒れた精神にパートナーを付き合わせずに済むし、

 

自分の貯金の得意なポイントや苦手なポイントをだれに迷惑をかけることもなく見つけることもできます。

 

あれはできるな、

でもこれはムリだな、

じゃあこうしてみよう!

という試行錯誤の時間を一人で過ごすことはとても大きなメリットになるはず。

 

 

 

 

50万円しかないのに結婚したとしたら、

私はパートナーと自分にあらゆる我慢と犠牲を強いて貯金をしまくろうとするでしょう。

 

 

でも300万の貯金があれば、

すこしは余裕をもって新婚時代を楽しめるかもしれないし、

足並みを合わせて「この家の貯金方針」とか「この家の節約ポイント・お金をかけるポイント」を余裕を持って見つけていくことができるでしょう。

 

 

だからこそ、一人の今、

自分と多いに向き合ってお金の準備位しておきたいのです。

 

 

 

 

最近は

 

など、お金の話につながる話題を彼とちょこちょこ話し合っています。

 

 

今の彼と結婚したとき、私がでっかいストレスを彼に与えてしまわぬよう、

そしてでっかいイライラを自分にさせないよう、

今から心とお金の準備をしていなくては!と改めて思いました。

 

 

どんどん貯めて、どんどんニヤニヤするぞ~~~!