【年間100万円貯金できるおうち時間④】人前にでられる部屋着
③ゆったり部屋着(だけど結してボロボロではない)があること
以前は「どうせ家で、誰にも見られないんだから・・・」と
着古した普段着や、適当なパジャマを着て過ごしていました。
新しい服を買わないのでもちろん節約にはなるのですが、これがちょっとした節約の邪魔ものになってしまった経験があります。
私は社員寮に住んでいるので、家の周りは常に先輩や上司がうろうろしている状態です。
ちょうど梅雨の時期で、雨が続き、週末に洗濯ものが山にように溜まっている日でした。
ちゃんとして見える服はもう着倒してしまっていたので、外に着ていける服がその日はありませんでした。
しょうがなく部屋干ししている服はまだ半乾きだったので、私はその日1日をパジャマで過ごしました。
そして・・・手を出してしまったのです・・・魔界からの誘い・・・Uber Eatsに。
「パジャマでは家の外に出られないから、今日は特別」
と自分に言い聞かせて、インドカレーを頼みました、めちゃめちゃ美味しいグリーンカレーとチーズナン。
ここまで書けばもうご想像通り、はまってしまいました。
その次の週末も、その次の次の週末も、自転車で運んでもらいました。Uber Eats。
家で身支度も何の用意もせずに、ダラダラと食べることのできるプロの作った美味しいごはん。
クレジットカードを登録しているので、本当に「食べ物を受け取る、そして美味しく食べる」これだけの動作で食事が完結してしまうあまりの手軽さに完全にノックアウトされました。
その月の食費は完全に予算オーバー。
クレジットカードの請求もイベントや急な出費があったわけでもないのに高額で驚愕。
反省し、決意しました。
「近所をウロウロすることのできるレベルの、着心地のいい部屋着を用意しておこう」と。
なので、最近は綿のロングスカートや、ちょっとオーバーサイズのパーカーをユニクロやGUで調達して部屋着にしています。
スニーカーにも合うので近所のお出かけにもらくちんで、”The 休日ルック”になります。
(こんなのもいいですね。かわいいしらくちん。D-HOLIC信者です・・・。 )
食材や生活雑貨を買いに行くのが億劫にならないように、
そして家で過ごす時間がただダラダラなにもしないだけのつまらない時間にならないように、
最低限部屋で着る洋服は「他人に見られてもいいもの」にしておくのがおすすめです。