【図書館の楽しみ方】チーズについて勉強する
みなさんこんばんは。
最近ブログの更新が続けてできており、心の余裕もある、私です。
さて、今回は”図書館の楽しみ方”として、私が最近熱心に取り組んでいる
〇〇についてライトに勉強するシリーズの第一弾をご紹介したいと思います。
このシリーズは、社会人になってから約2年間、
図書館を過度に利用しすぎた私が、
「もう読みたい本(小説)なんてない・・・図書館、つまんない!!!」
となってしまった末に発見した、図書館のライトな楽しみ方です。
あまり気負いせず、日常生活や趣味なんかの場面において、
ちょっと博学ぶれたり、豊かな想像や選択ができたりする女になりてぇ・・・!
という気持ちを元にやってます。
では、今回は、先日やってみた、”チーズについての勉強”のお話。
(図書館の名前が入っていたので、スタバのカードで隠し隠ししました。あしからず。)
借りてきた本はたったの2冊、
そして、どちらも写真がふんだんに使ってある、雑誌のようにかるーくよめちゃう本です。
こんな感じで、たっぷりの写真が使われていて眺めていてもおもしろかった。
◆厳選チーズ手帳
(このシリーズ、チーズのほかにも、最強に魅力的なテーマを扱っているようで・・・
じゅるり、です、↓こんなのがあった。今度かりてみよう。)
それから、もう1冊が
◆チーズの選び方楽しみ方、です。
チーズは大きくわけて、2つの種類に分けられるそうです。
◆ナチュラルチーズ
・・・新鮮な牛、山羊、羊などのミルクからそのまま作ったチーズのこと。
主に↓みたいに4種類に分けられるとのことです。
ウォッシュタイプ以外は、結構聞きなじみのある名前が並びますよね。
チーズ本来の味が楽しめるタイプなんだそう。
たしかに、カビ系やウォッシュタイプは結構強い香りや味のするものが多かったり、
食感もそれぞれで、とろとろのものから、フニフニのものまで様々なように思います。
合う飲み物は、こんな感じ。
- 白カビ:軽めの赤ワイン、シードル(林檎の発砲酒)、微発砲の日本酒(!)
- フレッシュ:フレッシュジュース、紅茶、軽めの白ワイン
- 青カビ:コーヒー(!)、炭酸水、シードル、甘口の白ワイン、紹興酒(!!!)
- ウォッシュ:シードル、緑茶、焼酎(!!!)、しっかり目の赤ワイン、ビール
ワイン以外にもこんなに合う飲み物があるなんて。
日本酒や焼酎、紹興酒にまで合うなんて、全世界に持ち歩いて楽しめる食べ物じゃん・・・。
フレッシュチーズは味が濃いものがおおいから、必然的にちびちび食べることになるので、ダイエット中のおつまみにも最適なことが判明で、私、歓喜です。
◆プロセスチーズ
・・・ナチュラルチーズを加工(粉砕、加熱溶融、乳化)して作ったもの。保存性に優れているので、日持ちします。
ナチュラルチーズの時点でいた乳酸菌や酵母、微生物なんかは死滅しているそう。
なるほど、プロセスチーズは、一旦ナチュラルチーズになってからさらに加工されたもののことを言うらしいです。
合う飲み物はこんな感じらしい。おやつにもいいし、ビールにも合うならお手軽おつまみに最適ですね。
- 紅茶、緑茶
- 辛口の白ワイン、ロゼワイン
- ビール
コンビニやスーパーで売っている、スライスチーズや雪印やQBBの6Pチーズなんかはプロセスチーズだったのか・・・!
お手頃プロセスチーズもおいしいですよね。
最近はベビーチーズなんかにもいろんなフレーバーがあって、新作がでるのを何気に楽しみにしていました。
でもあのかわいいころころベビーチーズや6Pチーズがプロセスチーズという名前だったなんて知りませんでした。
日本にいると、ナチュラルチーズよりもプロセスチーズの方が手に入りやすい環境ですね。
ナチュラルチーズは成城石井やカルディコーヒー、デパ地下なんかだと買いやすいけれど、コンビニや普通のスーパーには種類が少ない気がします。
少なくとも、私の住んでいる下町スーパーにはほとんどないです。
横浜とかだとどこにでもありそう(イメージがマツコの話を元に形成されている)
これからチーズを買う時、楽しめそうです。
ラベルに”フレッシュ”、”プロセス”など書いているみたいなので、
今度からチェックする楽しみも見つかりました。
こんな感じで、”知ってるとちょっとだけ生活が豊かになる情報・知識”を図書館から仕入れるのにはまっています。
皆さんも、時間があったらやってみてください。
午後、お茶やお菓子をテーブルに広げて楽しむと、それだけで心が満たされる思いがしますよ。
ブログを書く際に見つけた、こちらの雪印のサイトもおっしゃれー!
で一見の価値ありです。おすすめ。
写真も素敵で、見ているだけで豊かな土曜日を過ごしている気分になれます。
チーズクラブ Cheese Club|雪印メグミルク株式会社