20代OLだけどIDECOするべき?
【謝罪】IDECO加入によるデメリットとして、給付金の減額を書いていましたが、
読者様のコメントにより私の勉強不足による誤りだったため該当箇所を削除致しました。
不安になられた方、誠に申し訳ありませんでした。
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最近IDECOに加入しようかしまいか迷いに迷っています。
どの経済雑誌でもおすすめされているし、
若いうちから始めておくべきかなぁと思いつつ足踏み。
ちょっと不安な要素があるので、
書き出してみることにします。
一生働き続ける人向けの制度のように思える
銀行員の先輩の話によると、10年間毎月払い続ければ
損はしない制度、とのこと。
しかし、まだ新社会人の22歳の私は、10年後の自分が絶対に働いている、という保証がない。
働けないような障害をもつことになるかもしれないし
障害のある子どもが生まれてやむなく退職するかもしれない
双子や三つ子の場合も働けなくなるかもしれない
という状況に陥った場合は、10年後の私は働いていないかもしれません。
これがまず第一の悩みどころ。
IDECOは、順風満帆な生活を60歳まで送れる人向けのシステムなのではないか・・・・
私はそこに属していないのではないか・・・・
と思えてならないのです。
特に私は今働いている会社にずっといるつもりもありませんし、
結婚・出産してもなおこの会社にいることはできないな、という風にも思っています。
出産してもこの会社なら働き続けられる環境だ
と思える会社にいるならばまだ話は別ですが、
今の状況で加入する事にはデメリットしか感じない。
手元に1000万ある人が20代で加入するのであれば、
あらゆるリスクに耐えられるとは思いますが、
これから先の10年で
- 結婚
- 出産
- 両親の介護
- 子供の教育費
- 家、買うか買わないか問題
- 離婚
- シングルマザー
などの経済的リスクの伴う状況に身を置かれるかもしれない立場としては、
加入するべきじゃないのでは・・・?
と思ってしまう。
(あらゆるリスクは、考えられるものをすべて入れました。
ちょっと大袈裟な予想かもしれないけど、絶対にないとは言い切れません。)
ちょっと考えて、
- 結婚・出産・子育てを共に乗り越えてくれそうな会社への転職
- 手元にある程度のお金が貯まる
のどちらかの条件がそろってから加入しようと思います。
節税は魅力的ですが、ちょっとあらゆる金融機関がIDECOを押しに押しているので、
デメリットを調べてみて私なりに考えてみました。
それにしても何もかも自己責任の時代になってきたんだなぁ。
投資についてきちっと勉強していないと、
これからの人生順風満帆にはいかないなと痛感しました。
おっそろしぃ