恋人と投資について話そうぜ①
お疲れ様です。
みなさん労働は順調でしょうか?
主は暑さと慣れにやられつつ(だれつつ)
なんとか踏ん張っています。
今日は結婚したいと思っている相手と投資についてぜひ話し合っておこうぜ、
という記事を書きたいと思います。
少し前に主は愛しい恋人と投資について軽く話したのですが、
将来のお金について、具体的なイメージができるようになったので、
皆様にぜひおすすめすると同時に、
主自身はどんなことを彼と話していくべきかなぁ、ということを考えながら書き進めたいと思います。
どのような投資方法を具体的に考えているか
投資にも、株、不動産、投資信託、FXなど様々な種類がありますが、
その種類によってリスクもリターンも異なってきます。
少し前に比べると「投資は必要で、きちんと考えて向き合えば人生の味方になる」
という考え方は広まってきていますが、
「家族」という一つの経済社会を考えるにあたって、
投資をどのように考えているのかという意見と立場の摺り寄せは必要だと思う。
など、人によって考えは様々です。
只銀行に置いておくだけでは将来安泰とは言えない時代を生きる私たちにとって、
投資はもはや必要不可欠な人生のパートナーと言えます。
その投資に、お互いどのように向き合うのか現実的な考えを話し合うことにより、
そもそものお金に対する考え方や
人生設計とお金についてどこまで考えているのかなどを
お互いに知ることができます。
「最近、投資信託をやってみようと思うんだけどさー」
などの一言からカジュアルに話し合ってみるのはいかが?
主の場合は、↑の一言から始まり、
将来どれだけのお金がいるのか(子供・老後etc)
それを全部カバーするには会社からもらえるお金だけでは足りないこと
(実際計算して具体的数字まで提示しました)
などを彼に伝え、
どんな投資がいいと思うか、という彼の考えと
「生きるって金がかかるなぁ」のような反応を
彼から頂きました。
(反応って笑、でもそんなもんです、最初はこれでおっけい、たぶん)
次、ゴー!!
どのようなお金を投資に回すべきと考えているのか
現実的な投資の方法について話した後は、
- 余剰資産を投資に回すのか
- 余剰資産とは、先何年使わないお金のことを考えているのか
- 貯金はすべて投資にぶっこみたいリスキーな男(女)なのか
などの具体的なお金の出どころについて話します。
先10年で使わないお金を投資に回す、と主は考えていますが、
先2年で使いそうなお金を投資に回す人はごまんといますし、
そうなってくるとドルコスト平均法も売り時買い時もへったくれもない
資産運用になってしまいます。
そこのところのミスマッチを防ぐために、
「10年くらい使わなくても生活できるようなお金だったら投資に回してもいいと思う?」
のこれまたカジュアルなワンフレーズからスタートしてみてください。
「えっ、口座にお金置いとくなんて損だし1年先に使わないお金は投資に回すべきでしょ」
や
「よくわかんないけど、それでいいんじゃない?」
や
「10年だと不安だなぁ・・・せめて15年先じゃない?」
などの反応によって、その人の投資へのスタンスが明確にわかります。
- あんまりきちんとリスクを理解していないけど先走って投資はやっちゃうタイプ
- 全く何も理解していなくて、投資を勉強する気もないタイプ
- めちゃめちゃ慎重タイプ
など、自分の恋人が投資にどのような姿勢で向き合おうとしてるのかを
浮彫に。
この2つの話し合いによって、
投資についての考え方を徐々に摺り寄せていき、
お互いの長期スパンでの金銭感覚について信頼を得る
ことができると思いました。
結婚していない恋人の段階の今なら、
今感覚が全く違っていても
徐々に理解し合っていくことや家庭には不向きなギャンブル思考を止めていくことも不可能ではありません。
結婚を意識していない今だからこそ、
「あっ、この人と結婚したいな」と思える相手とは
お金のことをたくさん話し合っていくべき。
結婚相手は運命の男であると同時に、資本主義乱世の現代をともに生き抜く戦友となるのだから。
でも「貯金っていくらあるの?」、「給料って毎月いくら?」
とヘイコラと聞くのは気が引けます。
私だってストレートに聞かれると面食らってしまう。
だからこそ投資の話は丁度いいと体感しました。
話していて彼のプライベートを踏み荒らしてる感じもせず、
お互い不愉快な顔をせずに済みました。
おすすめしたい。
別に投資なんてちょっとやろっかなーと思ってるレベルの方も、
軽ーく話してみるとわかることがいっぱいあるはず!
主は今度はちょっと踏み込んで、
具体的な銘柄などを持ち込んで話す機会を作ってみようと思います。
ちょっと長くなったので、
次回に続く、カモ