「頑張りすぎ」は目に見えない
お久しぶりです。
約1ヵ月にわたり、ブログを書かずにいました。
そしてその間、体調を崩していました。
今回のブログでは、貯金から(また)脱線し
皮膚科の先生に教えて頂いた疲れ対策について書いてみようと思います。
正確に申し上げると、動けなくなるほどの病気やケガをしたわけではありません。
が、じわりじわりとストレスと疲労によりやられ、
地味ーーーーーーな体調不良に悩まされています。
主の体調不良は
- 頻繁な腹痛
- 頻繁な頭痛
- 肩こりからきた腕の関節の痛み
- 蕁麻疹
の4つです。
腹痛は仕事に慣れるにつれ徐々にやわらぎ、
頭痛もそこまで気にならないくらいになってきました。
市販の貼り薬に助けられ、肩こりもなんとか克服。
しかし、
やっかいだったのが、蕁麻疹!!!!!
体中が痒くて仕方がなく、赤く傷のようになり、
ほとほと困らされました。
皮膚科に行った際に、
「ストレスか疲れですね」と言われ、
先生に助言を頂いたので、それをシェアしたいと思います。
主は特に激務(日付を超えて帰宅、休日出勤当たり前など・・・?)なわけでもなく、
華麗に土日休み、毎日6時間程度の睡眠もとっていたので、
自分が疲れているという自覚はありませんでした。
しかし、
先生曰く、
「生活環境が変化し、そこに少しでも我慢せねば、妥協せねば、という気持ちが加わると、ストレスとなって疲れを引き起こす」
のだそうです。
新社会人として当たり前の生活を送っているだけで、
身体に不調が現れるのは当然、ということです。
(ヤダァ、ウソォ)
そんな時、「じゃあ仕事をやめよう」と動く前に、
できることがある、とも教えてもらいました。
- コンビニや安いチェーン店での食事を控える
- 1日に3回程、深呼吸する習慣を作る
- 消化にいい食事を週に1回でも取るようにする
この3つです。
まず、コンビニやチェーン店での食事についてですが、
農薬や防腐剤を大量に使っていることが多く、疲れた身体に毒。
普段は大丈夫でも、疲れた時は身体の機能が弱っているため、
胃や腸が荒れたり、頭痛につながる場合があるそうです。
どうしても、という場合は、お肉や魚を使ったメニューを選ぶのではなく、
自宅の冷蔵庫に入れていても1週間は腐らないだろう、という食材を使っているものを選ぶべきだそうです。
おにぎりで例えると、
イクラや明太子ではなく、梅干しや昆布などにするだけでも身体への負担が少ないそうです。
次に、1日に3回程深呼吸をする習慣についてですが、
緊張していたりストレスを感じている時、人間は呼吸が浅くなる。
それが毎日続くと身体に不調がでるのはあったりまえでしかないので、
意識的に深呼吸する習慣をつけるべき。
トイレに行ったら深呼吸をする、
1人になったら深呼吸をする、
出社・退社のタイミングで深呼吸する、
などなんでもいいので自分で決めて空気をたくさん吸え、
と言われました。
最後に、消化にいい食事を週に1度でも取るようにする、
ですが、
先に書いたように疲れていると内臓の機能が気付かないうちに弱っているため、
おかゆやスープなどの消化にいい食べ物を食べる日を作ってくださいと言われました。
そうすることで消化器官の不調の中での酷使を防止することができ、
積もり積もって大爆発!!!!を防げるそうです。
主はこの3つを実践して大分体調が安定してきました。
一時期は飲み合わせなんて考えてられっか!という程に市販の薬を飲みまくっていましたが、今はなんとか大丈夫。
ちょっと無理をするだけで体調に出てしまう人は案外多くいるそうです。
疲れを貯めこむ前に、
- 新しい職場、学校、人間関係に身を置いた
- 結婚してなんとなく家事・仕事の負担が増え、イライラしがち
- 子育てに奮闘しているが、なんかツライ
- 介護に奮闘しているが、なんかツライ
- 嫌な感じの人間と強制的に関わらなければならない状態でヤバい
など、なんでも、ちょっとでも「なんかツライ、なんかイライラする、なんか私頑張ってる~」という状況に置かれている人がいたら、
ぜひ実践してもらいたいと思い、ブログにしました。
頑張りすぎは目に見えないからこそ、
「私これ、無理して頑張ってるなぁ、楽しいときもあるんだけどなぁ」
という気持ちの時に先手を打って自分を守っていきたい。
もちろん、あまりにひどい場所に身を置いて、深呼吸やおかゆじゃ太刀打ちできなくなったら、速攻その場から離脱するけど。(えっへん)
ブログはちょこちょここれからも更新していきたいです。
みなさん変な気候ですが、楽しいこと見つけて頑張りましょう。