年間100万円貯金する一人暮らし社会人のつくり置き
先日アップした、↑こちらの記事でも、献立のお話をしました。
献立と自炊って貯金生活の中では結構な重要ポイントで、
これが続くか続かないかで長期的に見た時の貯金額に大きく差がつくと思います。
これは日曜日の我が家のブランチでした。
左上から、
作り置き冷凍食品の小松菜とさつま揚げ炒め
味噌汁
せせり、炒めたブロッコリー、作り置き冷凍食品のかぼちゃと、目玉焼きのワンプレート。
せせりは近所のお肉屋さんで大特価で発見して、1食分に冷凍保存していたもの。
かぼちゃも小松菜の炒め物も、これまた1食分で冷凍していたものです。
せせりとブロッコリーは同じフライパンで焼いただけで、
味噌汁には自家製冷凍汁ものキットとお豆腐を入れただけ。
(*冷凍味噌汁キット:一口サイズに切った、コンソメスープや中華スープや味噌汁など、兎に角汁物に入れたらおいしい野菜やなんかが入っているジップロック。
かなりの確率でほうれん草、小松菜、きのこ各種、油揚げ、が常備されています。あまりものの行き先にもなるけど。)
ものの10分で完成するブランチです。
この簡単、すばやい、品数豊富のごはんが本当に大好き。
私の自炊のウィークポイントは、この”品数への異様な執着”にあります。
特に今日のような仕事終わりの金曜の夜なんかは、
いろんなものをちょこちょこ食べながらお酒を飲みたい・・・自分を甘やかして喜ばせたい・・・という気持ちになるので、
家に食材があることはわかっていても、ついつい居酒屋の敷居を跨いだり、スーパーのお惣菜を数種類買ったりしてしまうのです。
でも、すでに冷凍されているおかずや、すぐに使える食材が家にあれば、
この”ついつい”の外食やお惣菜への誘惑をはねのけるのに役立つ。
定番ですが、こんな感じでシリコンカップ(お弁当用の、あのかわいいカップ)
も活用しながら、おかずを確保しています。
これは、大好きな大好きなにんじんシリシリ。
大きくて長いにんじんが3本で98円で売られてた時に買ってまとめて作ったものです。
↑この場合は
1番大きい円形の器・・・その週に2、3日かけて食べるおかず
2番目に大きい四角の器・・・その次の週、あるいは次の次の週へ向けてのストック
シリコンカップ2個・・・ワンプレート用やお弁当を作る気になった時のためのストック
このように、”自分が使いたいと思うシチュエーション”に合わせたストック方法をできるだけ考えるようにしています。
そしたら、後々使うときにストレスを感じなくて済むので、自炊の苦痛や面倒臭さが緩和される気がするのです。
冷凍ストックは何回も解答するとおいしくなくなってしまうし、
衛生的にもよくないので、”使いたいシチュエーション”に沿って保存していると気が楽です。
違う日に作って保存したのは、ほうれん草がいっぱい詰まった一袋が98円になっていた日に作ったもの。
これは全部シリコンカップに入れてワンプレートの夕食で食べつくしました。
左側にあるみどりのカップがバター醤油炒め、
右側にあるピンクのカップはお浸しです。
同じ食材でも調味料を変えておくと飽きずに食べられるので、
こんな感じのストックもおすすめ。
2回調理することになるので、作る時は一瞬面倒ではあるのですが、
後々の自分のご機嫌を取ることができるので、私は元気があれば何種類かの味付けにして冷凍ストックを作ります。
こんな感じのストックが常時冷凍庫に2種類~4種類作り置きできるようになってから、
自炊がかなり気楽になりました。
忙しい平日にわざわざ何品も作ることなく、メインのお肉やなんかを焼くだけで
定食っぽくしたりワンプレート風にしたり、居酒屋のおつまみ風にすることができるので、飽きずに自炊を続けられますよ。